郵便事情の悪化により、ついにDHLさんと契約しました。
でも契約するまでが結構大変だったんです!
途中でいろいろ疑問に思ったことがあったので、そのメモを残しておこうと思います。
気付けば一ヶ月掛かった・・・(汗)

ゴトー
もくじ
DHLに個人事業主として新規登録する
DHLと契約したい・・・
と思ってもどこから申請すれば良いの?
ってぐらいDHL関係のサイトが多くて、とにかく迷いました。
上記のどのサイトからでも新規登録できるんだけど?(汗)
仕方ないので、なんとなくでMyDHL+から新規登録しました。
あとで知ったんですが、DHLのカスタマーサポートにメールで契約の申し込みをすれば良かったみたいです。
MyDHL+の新規登録フォームでは、会社名が必須だったので屋号を記入。
こうして登録したところ、DHLの営業さんよりメールで連絡をいただきました。
DHLに提出する書類1回目
DHLの営業さんから、アカウント開設のための申請書(Excel)を貰いました。
必要事項を記入して提出すればOKです。
なんですけど、気をつけたいポイントが3つ。
- アカウント開設に書いたメールアドレスは後で使う
- DHLは個人事業主の開業届けの控えが必須
- ebayでDHLを利用したいことを伝える
アカウント開設に書いたメールアドレスは後で使う
1つめのポイントは『メールアドレス』。
申請書に記入したメールアドレスは、あとでMyBillというサイトを使うときに利用することになります。
だから適当なやつだと後悔するw
※なのにメールアドレスは必須項目じゃなくて重要には見えないという罠。
DHLは個人事業の開業届出書の控えが必須
そして2つ目は『個人事業の開業届出書』の控えが必須なこと。
確定申告の控えとかじゃダメダーメ。
『個人事業の開業届出書』以外の書類は、一切受け付けてくれないので注意です!
じゃー数回引っ越しして『個人事業の開業届出書』の住所が変わった輩はどうするの?
そんなときはですね、現住所のある税務署にもう1回だせばOK!
えっ?開業届って何回でも出せるの?
って思うじゃないですか。出せるんです!ビックリ(汗)
というわけで手元に『個人事業の開業届出書』の控えがない人や、住所が違ってしまってる人は、新しいやつを税務署に持って行きましょう。
ebayで利用することをDHLに伝える
最後にですがebayで利用することを忘れず伝えましょう。
これを伝えないとebayセラー専用の割引が適用されないようです。
ちなみにebay以外の発送で使っても大丈夫。
DHLに提出する書類2回目
お次はどんな感じで利用する予定なのか聞き取りがあります。
といっても聞き取りシートみたいなものに書き込んで提出するだけ。
ebayで何をどれぐらい売ってるかを書いていきます。
現状をそのまま書くだけなので難しくありません。
いちおう今後のやる気についてもアピールしておきました。
※アピールは重要じゃない可能性があるw
ただ申請の内容によっては開設できない場合や、特別な割引を受けられないことがあるって書いてました。(汗)
DHLが契約してくれないことも、あるのかもしれない。

ゴトー
DHLに提出する書類3回目
お次は以下の3つの手順を踏む必要がありました。
- 契約書
- eセキュアの申込み
- PayPalのID
契約書とeセキュアの申込みは、書類に書き込んで提出するだけなので省きます。
ここで注意したいのはPayPalのID。
いやいや普通にPayPalのIDを伝えればいんじゃない?
って思うかもしれないけど、その通りなんだけど、要チェックなポイントがあります。
PayPalのIDとはメールアドレス
PayPalのIDってなんじゃらホイと思ったら、メールアドレスなんですね。
ところが僕はPayPalにメールアドレスを2つ登録してましてね。(笑)
どっちが正解なんじゃーと思ったけど、どっちでもログインできました。
だからどっちでもOKだろと思って、後から登録したメールアドレスにて申請しましたよ。
これで大丈夫だった

ゴトー
PayPalのアカウントが円建てかチェック?
PayPalのIDを申請するときの注意点として言われました。
「アカウントが円建てかドル建てか確認ください」
「あとからアカウントの付替えはできません」
PayPalのアカウントにドル建てとか円建てとかの違いってあるの?
どっちもイケるのがPayPalなのでは?
と思って営業さんに質問したんですが、PayPalに聞いてという回答でした。
うーむ、いやそうじゃなくてさ・・。
しょうがないので特に気にすることなくPayPalのIDを提出しました。
未だに分からない。

ゴトー
DHLに書類を提出してから3週間
それからしばらく音沙汰がありませんでした。
きっとコロナと紛争とで忙しくされているのでしょう。
でもさぁ、開設まで1週間という話から既に3週間経ったんだから、そろそろ突っついても良いよね?
「今どんな感じですか〜?」
という感じのメールを送ったところ、次のステップに移ることができました。
次はこの3つをやっつけますよ。
- PayPalアカウントとの紐付け
- MyBillへの新規登録
- MyDHL+への新規登録
PayPalアカウントとの紐付け
教えたらた手順どおり、PayPalでDHLからの引き落としを許可します。
これによりDHLから自動的に引き落とされるようになりました。
以前ebayから自動引き落としされてたのと同じ仕組みですね。
僕の場合、PayPal口座にドルが結構残っていて、クレジット決済とどっちが優先されるのか疑問に思いました。
PayPalのサポートに聞いたところ、PayPal口座の残高がクレジット決済より優先されるので、ドル→円に換金されて支払われるそうです。
クレジット決済したいなら、PayPal口座からドルの資金を抜けだって。
MyBillへの新規登録
この後ようやくDHLからアカウント番号が発行されました。
輸出用と、返送時の輸入用の2つのアカウント番号を貰えます。
この2つのアカウント番号をMyBillへ登録します。
このとき使うメールドレスが、1番最初にアカウント申請をしたときのやつ。
ちにみにMyBillというサイトは、請求と支払いだけを扱います。
荷物の見積もりとか出荷ラベルを出すのはMyDHL+の方でやるんです。
MyDHL+への新規登録
営業さんからもらった手順書の通りMyDHL+へ新規登録するだけ。
と思ったら「メールアドレスは既に存在します」のエラーが!
そういや最初に申請したのはMyDHL+からでした。(汗)
なので既にアカウントは存在する状態!
えっ?手順書と違うけど?
だけど聞いても意味ない予感がして、勝手にドンドン進めちゃいます。
パスワードのリセット機能を利用して、初めてパスワードを入力します。
これでログインできたので、あとは情報を更新する形で、必要な情報を全て登録(したはず)。
不安なんだけどこれでOKらしい(確認した)。
DHLに書類を提出してから4週間
翌日にMyBillからアカウントの新規登録が認められました。
MyBillの方もパスワードのリセット機能をつかって、新規パスワードを設定します。
これにてMyBillも使えるようになりました。
いやー長かった、結局1ヶ月かかりましたね。
もちろん今はコロナとか紛争とかの影響で、混雑してるってのが原因だと思います。
平時であればもう少しアカウント開設は早いんじゃないかなと。
あといろいろサイトがあるけど、ようするにMyBillとMyDHL+だけ使うんですね。
まとめ:DHLとの契約は早めに始めよう
DHLさんと契約したい場合は、早めに始めましょう。
国際郵便の値上がり(Xデーは2022年6月)で今後ますます混雑が予想されますね。
最初はとにかくDHLのカスタマーサポートに、アカウント開設の依頼をするだけでOK。
そこまでやっちゃえば、あとは案内に応じて書類を提出していくだけです。
契約まで長いけど、決して難しくはありません。
では、お互い生き残りましょう!