世の中には、いろんな需要がありますよね〜。
そして人には、それぞれ事情があるわけです。
で、僕はプロキシをいくつか使いたかった!
というわけでActProxyへの登録方法と、使い方を解説してますよ。
日本語表示がありませぬ。

ゴトー
もくじ
ActProxyの登録方法
ホームページ右上にある『Sign Up』ボタンをクリックしてRegsiter画面へ移ります。
1. アカウントを作る


ここは埋めてくだけです。
参考までに以下の感じで作りましたよ。
First Name:Biz
Last Name:Goto
Email Address:goto@example.com
Phone Number:+819012345678
Company Name:Yago
Street Address:Apartment #501
Street Address2:Nagatacho1-7-1
City:Chiyoda-ku
State:Tokyo
Postcode:1000014
Country:Japan
電話番号は任意ですが、携帯番号を入れるときは最初の0を外します。
会社名には屋号を登録してみました。
県の場合はKanagawa-kenで良いと思います。
もし細かいところで迷った場合は、だいたい伝わればOKと考えましょ。
2. メールアドレスの確認

アカウントの作成が終わると、確認メールが届きます。
リンクをクリックしてメールアドレスを認証して完了。
プロキシを注文する
ログイン後、トップメニューの『Services > Order New Service』をクリックしてPricing画面に移ります。
1. プロキシの値段を確認

IPv4 & IPv6かIPv6か
環境次第ですが、特別な環境じゃない限りIPv4が使えるプロキシを選ぶかと思います。
ですので『IPv4 & IPv6』のタブを選びましょう。
専有か共有か

画面を下までスクロールしてみると、表の左に縦書きで『DEDICATED』と『SHARED』が書かれてると思います。
- DEDICATED:専有
- SHARED:共有
つまりそのプロキシを専有で使うか、共有で使うかってことですね。
お値段も結構ちがってくるポイントです。
僕は他に影響されたくなかったので『DEDICATED』を選びました。
プロキシの数
僕の場合は2〜3個プロキシを使えれば十分だったので、一番上の『5-49』の行を選びました。
『Order Now』ボタンを押すと次のConfigure画面に移ります。
2. プロキシの細かい設定を決める


いくつか分かりにくい部分があると思います。
Options
まず購入するプロキシの数ですが、最小で5個からしか選べません。
このタイミングで5個購入すると、毎月の支払いは6.50USDでした。
Additional Required Information
その他の設定は以下の感じにしましたよ。
Proxy Type:proxy
IP Version:IPv4 first then IPv6
Anonymous Type:Anonymous no information reported
Proxy Location:Random
Proxy City:Random
でもこの『Additional Required Information』の項目はあとで変更できるんですよ。
ここで設定する意味が果たしてあるのか・・・イマイチ謎。
各項目について少し詳しい説明です。
Proxy Type
ふつうに使うならデフォルト『proxy』でOKです。
IP Version
IP Versionには以下の4つの選択肢があります。
- IPv4:IPv4だけ
- IPv6:IPv6だけ
- IPv4 first then IPv6:最初にIPv4に接続して次にIPv6に接続、あるいは両方に接続。
- IPv6 first then IPv4::最初にIPv6に接続して次にIPv4に接続、あるいは両方に接続。
ここイマイチ分かりにくい。

ゴトー
恐らく『IPv4 first then IPv6』はIPv4に最初に接続を試して、接続できなければIPv6を試すということだと思います。
実際、僕の環境ではIPv4しか使えないのですが、『IPv4 first then IPv6』で問題なく動いてます。
※将来的にIPv6も使いたいので選んだ。
ふつうのご家庭の環境であれば、IPv4だと思いますよ。
どちらか不明であれば、こちらのサイトとかでチェックしてみてください。
Anonymous Type
3つ選択肢がありますが、プロキシをふつうに使うなら『Anonymous no information reported』でOKだと思います。
X-Forwarded-Forヘッダーを利用するのは、プロキシ使ってますと言ってるようなものですし。^^;
Proxy Location
どこの国にあるプロキシサーバーを通すかですね。
『Random』で設定して後で変えることができました。
City Location
どこの街にあるプロキシサーバーを通すかですね。
『Random』のままで良いかと思います。
ここまで確認できたら、『Continue→』ボタンを押してReview & Checkout画面へ。
3. 確認&購入する

カートの中身に先ほど選んだものが入ってるか確認します。
で、ここで大切なポイントが1つ。
Apply Promo Code
ここにプロモーションコード入れるところあるじゃないですか。
もしかして落ちてるんじゃないかと思ったんですね。
「act proxy prmote code」で検索してみたら・・・ビンゴ!
怪しい英語のクーポンサイトばかりでしたが、そのなかから一番よさそうなものをチョイス!
これで見事10%引きを手に入れましたよ。
※終了してるクーポンには、もっと良いものもあった。
『Checkout→』ボタンで次に進んで決済してください。
4. 決済する
この画面はスクショ忘れた・・・^^;

ゴトー
ちなみに僕はクレジットカードで決済したよ。
べ、別に怖くないもん。
5. Invoiceメールが飛んでくる

こんな感じで、10%割引されてました!
ActProxyの使い方
さて、これで使えるようになったはず。
トップメニューの『Services > My Services』 からMy Products & Services画面を表示します

で、この行の上にマウスポインタを合わせてクリックします。
すると次のManage Service画面に移ります。

左メニューから『Proxies』を表示してください。

このProxies画面の下の方にプロキシが表示されます。
・・・が、僕が最初にやったときは表示されなかった!
なぜか分からんけど、2日まっても真っ白。
こいうときはサポートです。
プロキシが表示されない場合!
分からないときはバンバン聞いちゃうと楽です。
トップメニューの『Suport > Open Ticket』からOpen Ticket画面を開きます。

そんで『Support』リンクを押すと、入力画面が表示される。

あとはここに、助けて〜と入れましょう。
僕の英語は中3レベルですが、そななんでも大丈夫。
スグ対応してもらえましたよ。
プロキシが表示された


サポートに連絡したところ、無事にプロキシが表示されました。
気に入らないプロキシがある場合は、チェックして『Refresh Selected Proxies』で変更できますよ。
ストックがない場合はリフレッシュされないこともあります。
Auth IPsを設定する
左メニューの『Auth IPs』リンクを押すと、Auth IPs画面が表示されます。

Auth IPsが何なのか、説明の動画を聞いても分かりにくくて・・・お問い合わせしちゃいました。
ここに設定するのは、ようするに自分のIPアドレスです。
そうすることによって、プロキシサーバーに簡単に接続できます。
固定IPのある人とか、使ってる環境のIPが滅多に変更されない人は、そのIPを設定しちゃえばOKですね。
そうじゃない場合は・・・恐らくですが、Username & Passwordを設定すればOK。
Username & Passwordを設定する

僕はいちおう『Username & Password』も設定してます。
でも設定しなくても使えたので、『Username & Password』か『Auth IPs』のいずれかを設定すれば使えるのかなと思います。
このあたり面倒くさくて試してないので、あんまり確証ありません。^^;
設定は以上となります。
お疲れ様でした!
あとがき
あとはブラウザで確認してみてください。
ChromeとかFirefoxで問題なく接続できてますよ。
あとFirefoxのContainerを利用した接続も順調です。
このあたり、そのうち記事にしようかなーと思ってます。そのうち・・・