「じ〜んせい楽ありゃ〜苦〜もあるさ〜♪」
フリーランスエンジニア40歳です。
Webとかスマホアプリの開発をメインに、13年ほどフリーランスしてきました。
そんな僕が40歳になって、悩まずにはいられない事があります。
正確には30代後半から悩んでた。

ゴトー
今から書くことは、人によって感じ方がかなり違うはず。
だけどあなたが40代になる前に、ぜひ考えておいて欲しいと思って書いてますよ!
もくじ
40歳が近づいてやや飽きた
あくまで僕の感じ方です!

ゴトー
僕の場合ですが、30代後半から自分の関わるような『システム開発』に飽きてきました。
最近は大規模なシステムを作ってないってのもあります。
でもなんというか、以前のように情熱をもって取り組めない。
仕事が終わった後の達成感も昔ほどではない。
という気持ちになってきてしまったんです。
自分の仕事を持ちたい
その理由として一番大きいのが、“自分の仕事を持ちたい”って感覚です。
フリーランスエンジニアなので手に職っぽく見えますけど、つねに手綱を握ってるのはお客さん。
(当たり前だけどw)
どこまでやっても人の仕事なんですよね〜。
ジジイ化して、我慢できなくなってきた?

ゴトー
「この先も誰かの仕事をやり続けるの?」
という思いがドンドン強くなるんです。
同じことの繰り返しに思える
あとはWebアプリとかスマホアプリの開発ばかりしてきたからだと思います。
『新しい言語 × 新しい環境』であっても、過去にやってきたとものと似通って見えるんですよね。
まぁ多少違うところはあっても、Webアプリなら結局ブラウザで表示するわけじゃないですか・・・
Unityでつくるスマホアプリ(ゲーム)だけは未だに新鮮ですけど。
毎回調べること、覚えることが多くてシンド・・・
人の話がオモシロクナイ
ドンドン人の話を聞くのが面倒になってきてます。(汗)

ゴトー
正確には、興味のない仕事の話を聞くのが苦痛になってきてます。
まぁそんなん若くても一緒だと思うけど、昔はなんか新鮮さがあた。
だから要件定義とか設計も、前よりも面倒になっちゃったんですね。
どうせ要件定義書も設計書も、お客さんは読まないし。(笑)
若いエンジニアとの年齢差を感じる
20代のとき、40代ってどう見えた?(汗)

ゴトー
客先常駐で周りのエンジニアが若い
僕はフリーランスエンジニアとして客先常駐することも、たくさんありました。
そんで現場によっては周りのエンジニアが、すごーく若いときがあるんです。
「23歳新卒っす!」
「27歳中堅っっす」
・・・みたいなね。
そんな中に入り込むと、ちょっと年齢を感じます。
感じずにはいられない!
いや自分では馴染んでるつもりだけど、ほら20代の頃にアラフォーがどう見えたかというと?
おっさん何いってんの?(´・ω・`)

ゴトー
そして単価の高いベテランとして、当然彼らよりも仕事ができないとカッコ悪いじゃないですか。
でもほら若くても出来るやつっているじゃんw?
担当者が自分よりずっと若い
受託で仕事をする場合でも、担当者が若いケースが出てきます。
まぁこっちは気にしてませんよ!こっちはね!
でもやっぱ話が合わないことが、ちょくちょく出てくるんですよねー。
年齢差を超えて、個人的に仲良くなるのってなかなか難しいなーと思います。
健康面での衰えを感じる
僕の場合は36歳を過ぎたぐらいから。
そのあたりから急速に体力の衰えを感じるようになりました。
若いと思ってるのは自分だけ♪

ゴトー
で、自分で思ってるより身体にダメージって蓄積されてるんですよね。
年齢とともに徹夜とか無理だし、長時間労働も無理。
集中力も以前ほど長く続かない。
で致命的なのが、夜眠くなっちゃうってことw
(子育てしてるしね)
あれ?夜型だったはずなのに・・・
エンジニアがなりがちな病気
その他、健康面ではいろいろ支障がでてきますよー。
僕の周りで多い、同年代のエンジニアの病気は以下です。
- 腰痛の悪化
- ヘルニア
- 逆流性胃腸炎
- 痔
- 顔面神経麻痺
- 頚椎の変形
座ってばっかで運動しませんからね。
50代になってやり続ける自信がない
そんなこんなで僕の能力だと、50代になって楽しくフリーランスエンジニアを続けられる自信がありませんでした。
これは環境とかスキルとか経歴とか、そういうものに大きく影響を受けると思います。
実際、50代でもバリバリ仕事をこなしている、かっちょいいフリーランスエンジニアはたくさんいますから。
かっちょいいエンジニアの話は以下です↓
僕の知り合いにも、そういうステキな人達がいますよ。
彼らは受託の仕事も安定してるし、今日も変わらず仕事をされてます。
あとがき
プログラミングそのものは、何歳になってもオモシロイです。
ただし40代になって、周りに合わせるのがなんか嫌になってきちゃったんですよ。
これは30代の頃から気付いてたことなんで、もっと早く本気になれれば良かったんですけどね〜。
というわけで、僕と同じ轍を踏まないよう今から頑張ってください。
僕の友達には起業して成功している人もいるので、早めに経営に回るのもありだと思います。
僕が今取りくんでいることについては、また後日記事にしたいと思います♪